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食べたくなるのは理由がある(しょっぱいもの編)

  • 執筆者の写真: 藤井 lilac
    藤井 lilac
  • 2024年2月15日
  • 読了時間: 4分


時々無性に食べたくなる○○・・・。

甘いもの、辛いもの、酸っぱいもの、しょっぱいもの、ジャンクフード・・・。

種類は人それぞれだったり、シチュエーションによっても違います。

それにもきちんと理由があると知れば、対策の取り方が分かるような気がしませんか?



しょっぱいもの


しょっぱいものを食べたいときは、ミネラル不足の可能性があります。

そもそも日本の土壌は欧米に比べ、ミネラル分がかなり少ないと言われています。それに加えて日本食には醤油や味噌といった塩分の多い調味料が欠かせなく、塩分摂取過多になりがちです。そうすると浮腫みを引き起こす為、ミネラルが薄まったと身体が誤認識してしまい、さらにしょっぱいものを求める悪循環になります。


また、副腎疲労と言われる「疲労系疾患」つまり「とにかく疲れている」「寝ても疲れがとれない」「朝起きられない」などという訴えをお持ちの方も、体が塩分を欲していることがよくあります。これはストレスとも関係があります。





対策

しょっぱいものが食べたいときはミネラルで整える


運動後はたくさん汗をかくので、汗と一緒にミネラルも失われます。また、飲酒後は体内のアルカリ度を調節するミネラルが不足し、しょっぱいものが食べたくなります。飲酒後のラーメン・・・。心当たりある方も多いでしょう?

過度の塩分摂取とならないように、カリウム、鉄分、マグネシウムなどのミネラルを補給して栄養バランスを整えましょう。



ミネラルも取りつつ、上手に塩分をコントロールする方法ってないのかしら?


あります!!


①薬味やだしを利用する

減塩でも美味しい料理のコツは、出汁をしっかりとること。この出汁は風味が豊かで、薄味でも満足感があります。市販のだしには食塩が含まれているため、手作りするか、減塩表示や塩分無添加のものを選ぶことが大切。また、お酢や薬味、スパイスを上手に使って、味に変化をつけるのも効果的。


レモンなどのかんきつ類

にんにく

しょうが

こしょう

しそ

みょうが など

これらの食材にはナトリウムがほとんど含まれていないので便利に使えますよ。




②食のうち1品だけは普通の味にする

すべてが薄味だと味気ないものです。1食のうち、どれか一品に塩味を効かせてみましょう。メリハリをつけると満足感もアップします。

長く続けることがポイントなので、無理をしないのが一番です。




③汁ものは具だくさんで

スープやお味噌汁の「汁気」には多くの塩分が含まれています。

汁ものをとるときは、野菜や海藻などの具をたくさん入れ、汁気を減らす工夫を。

具材を大きめにカットすることも有効です。

野菜や海藻に含まれるカリウムは、体内の余分な塩分を排泄してくれます。



④片栗粉をまぶす

食材の表面に片栗粉をまぶして焼くと、味がからみやすくなります。

薄味でもしっかりとした味つけになり満足度がアップします。

ただし、片栗粉は薄くつけましょうね




⑤インスタント食品・惣菜・加工食品を避ける

カップ麺や菓子パン、スナック菓子、炭酸飲料、などのインスタント食品や加工食品。

簡単に食べられて、忙しい時などは重宝しますよね。でも、これらには色や味をよくしたり、保存性を高めるために多くの添加物が使用されています。

添加物のなかには、塩分を感じさせにくくするものもあります家庭で作る場合より2~3倍の塩が使用されていても、添加物の効果で強い塩味を感じることはありません。自分でも気づかぬうちに塩分過剰になる恐れがあります。

絶対に使うなとは言いません。上手に活用しましょうね。



無性に何かが食べたくなる時、それは身体からのSOS

そのSOSをキャッチできるあなたはきちんと自分の身体と向き合ってる証拠だと思います。

身体の声に耳を傾けながら、内面から輝く女性になりましょう。

そのためにライラックはずっとお手伝いします。




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